妻を社長に法人設立、銀行の法人口座を開設。おすすめの銀行を比較

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銀行の法人口座を開設しましょう!

妻を社長に法人設立、銀行の法人口座を開設。おすすめの銀行を比較

妻を社長に法人設立登記が終わると、先ずは銀行法人口座を開設することになります。

何せ、法人で資産運用をスタートするにも、銀行に法人口座が無いと、何も始まりません。

私は法人設立が初めてでしたし、一度も決算をしていない設立直後の法人に法人口座が開設出来るのかもわかりませんでしたので、いろいろと調べて法人口座開設にチャレンジしました。

銀行といっても都市銀行もあれば、ネット銀行もあり、ゆうちょ銀行などもありますので、振込手数料や口座維持手数料、サービス内容などを比較しながら法人口座を開設しました。

この記事を最後まで読めば、法人設立前、法人設立直後の方で、どの銀行を選ぼうか迷っている方のお役にたてると思います。

実際に法人口座を開設した銀行

私が実際に法人口座を開設した銀行は、

  • 住信SBIネット銀行
  • 三井住友銀行
  • ゆうちょ銀行

の三行になります。

都市銀行、ネット銀行、ゆうちょ銀行のそれぞれのメリット・デメリットを考える上で参考にしてください。

住信SBIネット銀行 

さすがネット銀行の雄というべきか、10日程度で、あっと言う間に法人口座が開設できました。

住信SBIネット銀行のホームページに特徴が掲載されていますが、挑戦する経営者に選ばれているというキャッチコピーの通り、住信ネット銀行の法人口座を開設する半数以上が創業、間もないお客さんだそうです。

やはり、比較的緩めの審査基準で、スタートアップ企業の法人口座開設を積極的に引き受けているような印象です。

従って、開設しやすいという点でも法人設立直後の法人にはおすすめだと思います。

その他、住信SBIネット銀行は、

  • 振込手数料が他行に比べて安い
  • 口座管理手数料無料
  • ネットバンキング使用料は当然無料(他の銀行は有料も多い)
  • 24時間取引可能
  • 証券会社やクラウドファンディング会社との連携で即時入金(資金移動)が可能
  • マネーフォワードクラウド会計ソフトとも相性抜群

などのメリットがあります。ネット系の仕事をする会社のみならず、多くのスタートアップ企業にはぴったりの銀行だと思います。

その他、比較対象としては、以下の3行があげられると思いますが、僅かですが住信SBIネット銀行の方が手数料が安く、個人でもSBIネット銀行を利用しているので、結果的にSBIネット銀行を選択したという流れです。

但し、手数料の差は僅かですので、楽天で法人クレジットカードを作ろうとされていたり、普段から楽天での買い物が多くなりそうな方は、楽天銀行で開設するのもありだと思いますし、その他の二行もある程度は好き嫌いで決めても問題なく手数料が安いなどのメリットを享受できると思います。

  • ジャパンネット銀行
  • 楽天銀行
  • GMOあおぞらネット銀行

三井住友銀行

三井住友銀行のホームページにある法人口座開設のご相談ページの「インターネットからの口座開設相談受付」ボタンから必要事項を入力して行くと、手続きの案内メールが送信されてくる仕組みです。

そして同ホームページに掲載されている書類の写しをあらかじめ送付しておくと、電話がかかってきて、最寄りの支店に「送った書類の原本を持参し来店」するように案内されます。やはりこの辺りはネット銀行と違い、しっかりと対面で確認したいというメガバンクのスタンスが表れているのでしょうか。

ここまでで約2週間かかりました。

実際に来店すると、事務手続き以外の面接のような質問はなかったですが、本部とやり取りしていたのでしょうか、結果的に1時間以上の時間を要しました。ネット銀行と比較すると結構、時間はかかりますね。

銀行としては、マネーロンダリングに使われないか、実態のある会社か、事業内容は公序良俗に反しないかなどの確認をしたいのだと思います。従って、来店される日は服装などにも多少は気を遣った方が良いのかもしれません。

ネット銀行だけではダメなのか?と言われると、スタートアップ企業であれば、ネット銀行だけでも良いとは思いますが、取引先に対する信用などは、やはり伝統的なメガバンクに口座があるというのは多少、影響するような気がします。

また、私の場合は、将来、不動産投資なども展開する予定なので、その際、融資を受ける、相談する、地元の信頼できる不動産会社を紹介してもらう、などは、メガバンクと付き合っておいた方が良いと思い、三井住友銀行に法人口座を開設しました。

他のメガバンクは、インターネットバンキングが有料のケースが多いですが、三井住友銀行は、サービス機能によって、4ランクに分かれており、無料のライトというコースがあります。ライトでも、

  • 取引口座照会サービス
  • 当日付け振込・振替サービス
  • ペイジー
  • 振込先情報保管100件

などが使えるので、取り合えず無料でインターネットバンキングを使いたいという場合には、良いと思います。

ゆうちょ銀行

ゆうちょ銀行のホームページ:法人口座を開設するお客さまへをご覧いただくと必要書類が掲載されています。

ネット銀行や、メガバンクと異なり、来店の上、必要書類を記入、提出することになり、なかなか事務的には大変でした。但し、多くの書類をきっちりと提出すれば、ゆうちょ銀行は、審査基準が緩やかで開設しやすいようです。

また、その他、

  • インターネットバンキングの利用料が無料
  • 口座維持手数料も無料
  • 振込手数料も安い

などがありますが、1300万円までの限度額がある、融資はお願いできないなども考慮すると、メガバンクのサブとして開設するのに良いかなと思います。

ゆうちょ銀行もネット銀行と異なり、法人口座を開設するまでに2週間から、1ヶ月はかかりますので、すぐにでも使いたい方は、早めの手続きが必要です。

まとめ

以上、私が比較検討の上、法人口座を開設した3行について見てきました。

実際の使い方ですが、日常の取引は、

  • 手数料が安く
  • 24時間ネットで取引が可能で
  • マネーフォワードクラウド会計ソフトとも親和性の高い

住信SBIネット銀行で行っています。

住信SBIネット銀行では対応しにくい、

  • 融資の相談や
  • 信頼できる地元の不動産屋さんの紹介
  • 或いは、メガバンクとの取引が信用につながるようなケース

ではメガバンクである三井住友銀行にお世話になろうと考えています。

そして、ゆうちょ銀行は、サブ銀行として、取引先からの入金を安い振込手数料で受け付ける場合や、何らかの理由でネット銀行、メガバンクでは対応できないケースのサブ、保険として機能してもらおうと考えています。

銀行の法人口座開設は、ネット銀行を除けば数週間かかることがほとんどだと思います。また審査もありますので、必ず開設出来るわけでもありません。従って、法人設立後、法人口座が無ければ、何も始まりませんので、法人登記後は、複数の銀行に口座開設手続きを申請するのが良いと思います。

常識的な話ですが、銀行は、新設法人の口座を開設する時には、その法人の属性に加えて、代表者や役員(実質的な支配者)の個人的な信用も合わせて審査しています。従って、法人口座の開設審査が心配であれば、個人として日常から取引のある銀行に開設するなどの配慮も必要かもしれません。

私は、上述の三行ともに、利便性の観点から比較選択したわけですが、たまたま個人でも取引があったので、信用力の補完にはなったかもしれません。合わせて申し添えます。

ただし、ご紹介した三行ともに、比較的、積極的にスタートアップ企業の口座開設を受け付けているようなので、まずは、申し込んでみると良いのではないでしょうか。

以上、最後までお読みいただき、ありがとうございました。

皆さまの独立起業、副業が益々拡大発展することを祈念しています。

 

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