トランクルーム投資ってどうなの?研究・投資してみたので報告します!

トランクルーム投資のイメージ FIRE、副業

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トランクルーム投資ってどうなの?研究・投資してみたので報告します!

トランクルーム投資は、不動産投資の一種だが、住居系不動産投資、つまりレジデンス投資と比較してどうよ?という話がよく聞かれる。

結論から言うと、レジデンス系ほど面倒ではないのでおすすめできる。

私は相当、新築、築古などの一棟アパート、マンション投資を研究したが、「今じゃないな」という結論に至り、結果、太陽光発電事業やトランクルーム投資をしている。

この記事では、「なぜか?」を報告していくので、最後まで読んで、参考にしてほしい。

不動産投資と比較して、トランクルーム投資はどうか?

ある程度の知識がある方はご存じの通りだが、不動産投資は、ローンを引いてレバレッジを利かせた投資が出来るところに魅力がある。

トランクルーム投資は、現金一括であることが多いので、その点は前提にしてほしい。

(私は、固定のローンを引いて太陽光発電事業をやりながら、例えば、消費税還付などで戻ってきた還付金をトランクルーム投資に回す、などを基本としている)

一方で、不動産投資で二の足を踏む点をいくつか挙げていくと…

  • 不動産は入り口が全て…というか、どこにいくらで買うかでほぼ決まってしまう。つまりライバルが好むところは多くが殺到し、利回りが下がってしまう。皆が求めない立地では、将来空室リスクが心配となる…
  • どこに建てても、どこに所有しても、空室リスクは常にあるのはしょうがないが(トランクルームも100%稼働は考えにくい)、人が住む以上、トラブルが発生するリスクは、避けられない。例えば、死亡、迷惑な入居者や、ひどくなると殺人など、人が住む以上、そうのようなリスクは避けられない。
  • 人が住むと、退去時に原状回復をする必要があるなど、メンテナンスに一定程度のお金がかかる。

この位にしておくが、対するトランクルーム投資のメリットは、上記の反対を想像してもらったらよい。

つまり、

  • トランクルーム投資は、人が住むわけではないので、トラブルが少なく、原状回復などもほとんど必要ない。
  • 稼働率が上がるまで時間がかかるが、いったん高稼働率になれば、中々退去しないというメリットが享受できる。
  • 基本的には、賃貸で場所を確保し、設備を投資するので、減価償却が目いっぱい使える。
  • ほとんどの投資で、不動産を所有しないので、地震リスクや、災害リスク、撤退のし易さなど、出口、撤退戦略について、見通し易い。
  • 減価償却が目いっぱい使える、場合によっては区分トランクルーム投資であれば、初年度一括償却という会社もある。つまり、給与所得と通算し、節税(税還付)することが出来るので、税効果までを考えた利回りを期待できる。

まとめ

メリット・デメリットを簡単にまとめると、

  • 区分トランクルーム投資は、数百万という小額から投資出来て、減価償却を活用した税効果に期待できる。
  • レジデンスと比べてリスクと手間が少ない。
  • 不動産を所有するわけではないので、撤退リスクが読みやすい。
  • 最大のデメリットは、基本的にローンは期待できないので、レバレッジを利かせることが出来ない。

以上、区分トランクルーム投資を紹介してきたが、私は、単年度に400万円程度ずつ投資(購入)し、複数年度にわたって保有を増やしていこうと考えている。

その他(例えば不動産投資や太陽光発電投資)の投資と組み合わせると面白いと思う。

 

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