ビットコイン、イーサリアム、激しい上下でも法人投資で爆益実現

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ビットコイン、イーサリアム、激しい上下でも法人投資で爆益実現

このコラムでは、法人で代表的な暗号資産に投資した結果、年末年始で爆益を実現したので、経緯や投資の視点をレポートするとともに、法人投資でのメリットをまとめてみました。

これから暗号資産投資をする方や、法人での投資を考えている方には参考になると思いますので最後までお読みいただき、理解を深めていただければ幸いです。

bitFlyerとbitbankで法人口座を開設

関連記事:暗号資産を換金すると税金は雑所得となり高い!どう節税すれば良いか?

私は、bitFlyerでビットコインを取引所で取引しています。

ご存知の方も多いと思いますが、「販売所」と「取引所」では、手数料が全然違うので、取引所として取引できる業者を選択しましょう。

そして、bitbankでは、リップルとイーサリアムの取引を取引所で行っています。

両方とも使い勝手は良く、手数料も安いのでお勧めだと思います。

関連記事の通り、暗号資産取引の最大のデメリットは税金と言っても過言ではないくらいですので、私は、個人ではなく法人口座を開設して法人で取引しています。

年末年始、激しいボラティリティであったが爆益実現

そもそも激しいボラティリティで、税の取り扱いさえまだまだこれからという状況にあるのが、暗号資産なので、限られた資産を投入しているだけですが、年末年始の約一週間で、投資資金500万円が760万円超となったので、結構、おいしい取り引きとなりました。

具体的な取引内容

12月29日に、ビットコインに約353万円(価格278万円で1.27購入)、

イーサリアムに約158万円(価格74088円で21.329購入)を投資

⬇︎

1月8日現在、ビットコインは価格で400万円を突破し、投資資金は353万円が500万円超となっています。

またイーサリアムは、価格で12万円を突破し、投資資金は、158万円が、260万円超となっています。

個人取引だったら…

利益確定したとすれば、約1週間で、260万円の利益を出したことになりますが、個人での取引であれば総合課税となり、

260万円✖️43%=111.8万円程度が所得税・住民税となるはずです。(所得税率33%の場合)

法人での取引ですが、決算時の状況によるとはいえ、給料はじめ、様々な経費により、おそらく課税されないか、課税されたとしても、利益の一部に対して20%代の法人税になるものと思われます。

全く日本は、サラリーマンには厳しい国です。

今回の取引で感じたこと

暗号資産は、法定通貨の代替資産として購入される側面と投機対象として売買されている要素があると思います。

2017年の投機色が強かった頃と比較すれば、最近は上場企業がビットコインを購入したりしているようですので、世界中でジャブジャブ供給され、どんどん価値が薄まっている法定通貨の代替として価値の保存としてリスク分散に使われ始めているなと感じます。

私も、運用資産の4%程度を目安に投資してきましたが、ビットコインもイーサリアムもこのまま基本的には「ガチホ」して、売らずに保有し続けるつもりです。

おそらく今後も30%を超える暴落が何度もあるはずですが、逆に、価値が10倍になることもあると考えています。

ビットコインなどはデジタル通貨として発行枚数も決まっているので、さらに価値が高まる仕組みになっているなと考えています。

イーサリアムについては、暗号資産である点以外に、分散型アプリケーションを開発するためのプラットフォームとしての特徴を備えており、その仕組みが大変難しいので、最終的なところはよくわからないというのが多くの人にとっては実態であると思いますが、時価総額がビットコインに次ぐ第2位という点からも世界中から信任を集めており、リスクヘッジとして私は、ビットコインだけでなく、30%程度をイーサリアムに分散投資しています。

実は、リップル(xrp)で痛い目に合う…

実は2020年の11月8日にxrpにも24円位の頃に、80万円ほど投資し、その後、爆上げしたので60円強で利益確定したことがあります。

「タイミングが良かったなー」と思っておりましたが、その後、押し目で指値を入れようと平均45円程度での再投資のため、買いをいれておりました。

そんな中で、ご存知の通り、リップルはSECに提訴され、暴落するに至りました。

暴落のタイミングで全ての指値が刺さってしまい、利益が全て吹っ飛びました。

取引停止となる取引所も多かったため、提訴されたリップルには見切りをつけ、ビットコインとイーサリアムに乗り換えた経緯があります。

やはり、暗号資産は、運営主体があるリップルのような形ではなく、ブロックチェーン技術に基づき、公正な取引が仕組み化されているビットコインやイーサリアムの方が安心だなと思った次第です。

思い切って、一気に乗り換えて正解だったということでしたが、リップルの提訴で暴落したまま暗号資産取引から撤退していたら、利益も無かったので、危ないところでした。

長い目で見れば、資産の一部を暗号資産に振り分けておくことはありだと考えています。

まとめ

  • ボラティリティが激しすぎるのは、暗号資産の特徴として覚悟した上で、資産の一定割合(4%程度)をビットコインとイーサリアムに投入しておくことは一案である。
  • 自分なりに理解してから投資しても、まだまだ不測の事態が起こることはあり得るので、多くの資金をつっこんだり、無理はしない。
  • 税金には注意が必要。その他の資産管理や運用、事業と合わせて、法人での投資も一考の余地あり。

最後までお読みいただきありがとうございました。

皆さんの2021年度の投資が上手くいきますようにお祈りしています!

 

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