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個人で持つべきクレジットカード厳選2社おすすめ!ポイントもステータスもゲット!
クレジットカード選び、悩みますね。クレジットカードの選択によって、「ポイント獲得率」も全然違いますし、時には、その「カードの持つステータス」で、「ちょっと良い特典を受けられたり」もします。
この記事では、今までに数十種類のクレジットカードを選び抜いた上で実際に使用し、現在の保有クレカ枚数は8枚、そしてメインカードは2枚という使い方をしている管理人Mから、具体的なおすすめを紹介をしていきたいと思います。
この記事を読めば、無駄なクレジットカード選びと無駄なクレジットカード保有が減らせると思いますので参考にしてください。
どんな生活スタイルを目指すかで、クレカの選択は変わる!
この記事で紹介しているクレジットカードは私が実際に使って「取捨選択」してきたものですが、あくまで私が便利だと判断して使っているクレカです。
日本には1000種類以上のクレジットカードがあると言われていますので、そんな中から最適なクレジットカードを選ぶのは難しいと感じる方と、
という私のような生活スタイルに違和感のない方には参考になると思います。
しかし、1000種類以上あったとしても、多くの選択肢から自分の判断で選びたい!という方には合っていないかもしれません。その点にはご注意ください。
結論:主に使用しているメインカード2枚と、その選択理由
2021年1月19日に追記
楽天ゴールドカードは、一般カードと同様ポイント付与率が2%に改悪されることが発表されましたので、メリットが無くなり、ほぼ楽天ゴールドカードを保有する意味がなくなりました。基本的には一般カードをお勧めします。
楽天ゴールドカードは、普段、持ち歩かないメインカードです!
楽天カード株式会社ホームページからの引用(https://www.rakuten-card.co.jp)
楽天ゴールドカードは、私のメインカードの1枚です。但し普段、持ち歩いてはいません。それではなぜメインカードなのでしょう?
- ゴールドカードなのに年会費が2,200円と激安。
- 楽天市場でのお買い物がポイント最大5倍で、ザクザク、ポイントが貯まる!
詳しくは、関連記事:楽天ポイント獲得100万円超!ポイ活のやり方おしえます?
をお読みいただくと実感していただけると思いますが、楽天ポイントをざくざく稼ぐためには必須のカードと言えるからです。
気になるのは、年会費無料の一般カードと、さらに上位カードの楽天プレミアムカードとの比較だと思いますが、結論から言いますと、楽天ゴールドカードは、ポイントが一般カードと比べて+2%となりますので、楽天市場で買い物をする方は、SPU(スーパーポイントアップ)と合わせると「あっ!」という間に年会費2200円を回収できますので、迷わずゴールドカードへの切り替えをお勧めします。
楽天プレミアムカードについては、年会費が11000円かかる割には、サービスが中途半端ですし、楽天カードにステイタスは求めていませんので、あまり保有する意味がないと思います。しかも肝心な楽天市場での加算ポイントはゴールドカードとほとんど同じなのです。
実は私、管理人Mは、楽天ブラックカードホルダーでした。(この記事の最初のイメージ画像が楽天ブラックカードに似ています)楽天ブラックカードは、知る人ぞ知る、楽天カードの最上位カードで、インビテーション(招待)されないと持てないカードなのですが、楽天ブラックカードですら、楽天市場での加算ポイントは、ほぼ一緒なので、高めの年会費を考えると、4種類のグレードの中で、楽天ゴールドカードが最もコスパに優れていて、バランスが良いという結論になるのです。
私は、楽天ブラックカードホルダーから、楽天ゴールドカードへ、2段階ダウングレードしたという、相当珍しい経緯を辿っている楽天カードホルダーです。
2021年1月19日に追記
楽天ゴールドカードは、一般カードと同様ポイント付与率が2%に改悪されることが発表されましたので、メリットが無くなり、ほぼ楽天ゴールドカードを保有する意味がなくなりました。基本的には一般カードをお勧めします。
セゾンプラチナビジネスアメックスカードは、個人でも持てるプラチナカード!
株式会社クレディセゾンホームページからの引用(https://www.saisoncard.co.jp)
楽天市場での買い物以外は、ほとんど、セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードを使っています。ビジネスという名称ですが、個人でも作れます。(以下、セゾンプラチナアメックス)
つまり、普段のレストランやホテルなど街中での支払い、買い物、Amazonでの買い物、生命保険、損害保険の保険料の支払い、水道光熱費の支払い、自動車税の支払いなどもセゾンプラチナアメックスを使っています。
このカードのメリットとして感じることをあげると…
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年会費がプラチナなのに22000円と格安で、年間200万円使えば、半額になる。
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本家のアメックスプラチナカードと券面デザインのイメージが似ていることもあり、一定のステータスがある。(ホテルでお部屋のアップグレード提案を受けることが、まぁまぁ、あるのですが、これは、セゾンプラチナアメックスのパワーなのか、一休.comダイヤモンド会員のパワーなのかは、謎のままですし、確認も出来ません(^-^)
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マイルとは別に、永久不滅ポイントも貯まる。私は、永久不滅ポイントは、Amazonギフト券のチャージに使います。200ポイントで1000円のAmazonギフト券と交換です。(0.25%)使用を集中してしていくと、セゾンクラッセ(使用に応じたランク制度)で、クラスが上がっていき、様々な特典が受けられます。因みに私は、最高ランクの6となっており、永久不滅ポイントが2倍となっています。(マイルクラブに登録していると、通常の0.25%にプラスして0.5%分の永久不滅ポイントが追加で付与される=0.75%)例)年間100万円使うと、7500円のAmazonギフト券と交換できます。
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セゾンマイルクラブ(通常は年会費4400円)に無料で加入できるので、1000円の利用ごとに10JALマイルが貯まります。つまり1%還元ですが、マイラーは、多くが特典航空券(1マイル=2円相当)と交換するので、2%還元相当となります。さらに永久不滅ポイントは200ポイントで500マイルへ交換できるため、永久不滅ポイントもマイルに交換するとしたら、1000円の利用ごとに1.125%のマイルが貯まることになります。どのカードよりマイルに関しては優れているのではないでしょうか。例)年間100万円使ったら、1万マイル貯まります。(1%)プラス、永久不滅ポイントが500ポイント貯まります。その内、400ポイントを1000マイルに移行すると、年間11000マイル貯まることになります。従って、永久不滅ポイントも全て特典航空券と交換したとすれば、2.25%換算のポイント還元率になるということです。
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アメックスコネクトの利用で、年間に様々なキャッシュバックキャンペーンなどに参加できる。
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毎月、お年玉抽選というものをセゾンポータルサイトでやっているが、私は、お年玉抽選で1万円に当選したことがあり、実際に「現金」が送られてきたので、少々驚いたことがある。
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プライオリティパスが無料で付帯されるが、同伴者もー人につき通常利用料金32米ドルのところ、2,200円(税込)の優遇利用料金で利用出来る。
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ビジネスカードとして使える。Xserver等の優遇もあり。私は、このホームページをXserverさんで運用していますが、セゾンプラチナアメックスで、初期費用が無料になりました。
その他の保有カードと、持っている理由
dカードゴールド
株式会社NTTドコモホームページからの引用(https://d-card.jp)
dカードゴールドは、docomoの携帯電話を使っている人やご家庭には、持っているだけで得になるのでお勧めです。年会費は1万円かかりますが、家族でドコモだったり、ネットもドコモ光であれば、作らないと損と言われているカードで、その通りだと思います。dカードで支払わなくても、家族の携帯電話とネット料金合計の10%がdポイントとして還元されます。月合計の携帯電話料金等が1万円を超えれば、1000円のdポイントが付与されるので、それだけで年会費の元が取れます。
dカードゴールドは、dカードと紐づけてある電話番号のスマホを購入するときに、dカードゴールドを使って支払えば、3年間、盗難や水没、破損に対し、10万円まで補償してくれます。私の家族は、海外旅行中にスマホをすられましたが、帰国してすぐ購入し、後日、ドコモから10万円が振り込まれました。「良かったね、dカードで購入していて!」という瞬間でした。
その他、家族カード会員も含めて国内ラウンジ無料、海外旅行傷害保険も付帯など、ゴールドカードとしての基本も備えています。
Yahoo!JAPANカード
ワイジェイカード株式会社ホームページからの引用(https://card.yahoo.co.jp)
Yahoo!ショッピングと、PayPayモール、PayPayのチャージに使います。
これは、単純にYahoo!JAPANカードだとポイントが+2%となり、かつカード年会費が無料だからです。
持ち歩くことはないので、このカードもとりあえず持っているだけでお得カード、に分類されます。
BIC CAMERA Suicaカード
株式会社ビューカードホームページからの引用(https://www.jreast.co.jp)
ビックカメラSuicaカードにSuicaをクレジットチャージするとJRE POINTが1.5%還元となります。ビックカメラでは、チャージしたSuicaで支払うと、現金払いと同率の10%のビックポイントが還元されます。この2つを合わせて基本11.5%相当のポイントが還元されます。
また通勤定期券などの購入でも、JREポイントが貯まっていきます。1.5%のそれなりのレートの上、通勤定期券を購入した時のポイントは、例えば、私鉄の分まで付いてしまいます。なかなか太っ腹です。
さらに私の場合は、このカードがあるので、東海道・山陽新幹線にモバイルEX乗車(スマホで予約、乗車)が出来ています。(カードが指定されているので)
JR東海EXPRESS CARD
SMBCファイナンスサービス株式会社ホームページからの引用(https://www.cedyna.co.jp)
東海道・山陽新幹線に乗る機会がある方向けのカードです。JR東海エキスプレスカードは年会費1100円ですが、年間通じてエキスプレス会員料金で乗車出来きます。
SMBCファイナンスサービス株式会社ホームページからの引用(https://www.cedyna.co.jp)
例として、東京、大阪で新幹線チケットを窓口購入した場合と比較すると、片道1100円安いので、一回乗車で元が取れます。(ちなみにスマートEXは、200円安いだけです。)
高島屋カード(プレミアム)
高島屋ファイナンシャル・パートナーズ株式会社ホームページからの引用(https://www.takashimaya-fp.co.jp/card)
年会費1万円です。100万円以上、高島屋で買い物をすると年会費が無料になります。
また写真の様に種類がありますが、100万円で10%、50万円以上で7%、それ以下で、5%の割引となるカードか、ポイントが付くカードがあります。あとは外商の担当者がつくかどうかなどで券面に微妙な違いがあります。
実際には私は高島屋で買い物をほとんどしないので、あまり必要ないのですが、高島屋の駐車場が無料だったり、高島屋のラウンジ使用が無料だったりするので、とりあえず紹介があったので保有しています。
イオンカード ミニオンズ
イオンクレジットサービス株式会社ホームページからの引用(https://www.aeon.co.jp/creditcard/lineup/minions.html)
このカードは、数あるイオンカードの中で、唯一、イオンシネマで見る映画が、いつでも1000円になるので、そのためだけに作りました。
今までに使用した上で解約した代表的なカード
楽天ブラックカード(幻のカード⁉)
楽天カード株式会社ホームページからの引用(https://www.rakuten-card.co.jp)
関連記事:楽天ポイント獲得100万円超!ポイ活のやり方おしえます?に書いた通り、私、管理人Mは、完全に楽天経済圏に浸かっています。それなりのお金を楽天経済圏で使っていたところ、5年くらい前だったでしょうか、突然、インビテーションが送られてきましたので、興味本位にアップグレードしてみた経緯があります。楽天カードですので、ステイタスは期待できませんが、あまり持っている人がいないというのもあり、しばらく使っておりましたが、結局、先に書いた通り、今は楽天ゴールドカードにダウングレードして使っています。
一番、良かったサービスは、海外旅行に行く際のラウンジ(プライオリティパス:同伴者2名も無料)と自動付帯の海外旅行傷害保険でしょうか。あとは、年会費33000円に見合うサービスを享受できなかったので、解約しました。
アメリカンエキスプレスゴールドカード
アメリカン・エキスプレス・インターナショナル・インコーポレイテッドホームページからの引用(https://www.americanexpress.com)
アメリカンエキスプレスゴールドカードは、彼氏や旦那に持っていて欲しいカードで1位になったり、上位になったりしているそうな…目立ちますからね。確かに何も知らない女子にはウケるかもしれません。ただ、ある程度の信用があれば誰でも作れるので、3万円の年会費に対して、メリットがどの程度あるか、という比較になると思います。私は、アメックスブランドでは、結局、セゾンプラチナビジネスアメリカンエキスプレスカードに落ち着き、アメックスゴールドは解約しました。
Amazonゴールドカード
Amazonホームページからの引用(https://www.amazon.co.jp)
年会費が1万円かかりますが、Amazonプライムの年会費が含まれているので、Amazonのヘビーユーザーであれば、実質的には、年会費が無料になるというのが売りです。ただし、私にとっては致命的な欠点がありました。家族がAmazonプライム送料無料を使えない(Amazonゴールドカードに付帯するAmazonプライム会員権は、本人のみ使用可能)つまり家族会員のアカウントには、Amazonゴールドカードのプライム特典が適用されないのです。家族も、Amazonで注文するのに…
それまでは、家族で別々にAmazonプライムを契約していたので気が付きませんでしたが、会費が値上がりした時に研究し、家族でプライム会員ひとつでいいんじゃないか?ということになった時、Amazonゴールドカードに付帯するAmazonプライム会員権は、本人のみ使用可能ということに気が付いて、ゴールドカードは解約しました。
今は、Amazonプライム会員に直接登録する形で契約しています。Amazonでの支払いは、先に紹介したセゾンプラチナアメックスでセゾンポイントモール経由で支払っているので、実質2%程度はポイントが付きます。Amazonゴールドカードの2.5%とあまり変わりません。
まとめ(選択と集中→使い分けが大事)
ご覧いただいたように、クレジットカードは、
に分類できます。
ネット上にたくさんあるクレジットカード紹介サイトのほとんどが、年会費が無料とか、ゴールドカード、交通系カード、ショッピング系カードなどの分類で、条件を入力し選んでいくことが多いと思います。
私もそのような選び方で実際に試して、選んで、失敗し、取捨選択してきた結果が、上記の3分類でした。
参考になりましたら、お好きなクレカに申し込んでみてください。(審査に通らなかったらごめんなさい…)
番外編 クレジットカード付帯保険で海外旅行傷害保険は不要に!
紹介してきた上述のクレジットカードの海外旅行傷害保険だけで、疾病治療、傷害治療保険金が、
- 楽天ゴールドカード 本人200万 家族100万
- セゾンプラチナアメックス 本人300万 家族300万
- JR東海エキスプレスカード 本人150万 家族50万
- dカードゴールド 本人300万 家族50万
付帯していますので、合計で、私(管理人M)は疾病治療、傷害治療保険金が950万円となっています。また家族も楽天カードやdカードゴールド(家族カード)を保有していますので、セゾンプラチナアメックスカードの家族も300万円保障という大盤振る舞いが効いて、家族も合計750万円の疾病治療、傷害治療保険金が付帯しています。
これらのクレジットカード群に落ち着くまでは、海外旅行に出かける際は、海外旅行傷害保険に加入していたのですが、カード付帯の保険を合計すれば、上記のような額になるので、基本的にはカード付帯の海外旅行傷害保険だけで問題ないとは思います。ただし、国によって全く自己負担額が異なりますので、特にアメリカに行かれるときは別途、海外旅行傷害保険に加入することをお勧めします。盲腸でも数百万円請求されることがあります。
従って、基本的にはカード付帯の保険で問題ないと思いますが、海外旅行に行かれる際は、その国の医療費請求事情を調べて、不安ならば別途海外旅行傷害保険に加入するというのが賢いと思います。私もアメリカを旅する時は別途、ネットで加入できるリスク選択型の保険に加入しています。
また、あとから申請すれば、日本の健康保険でカバーできる部分は取り戻すことができるという制度もあります。
以上で、クレジットカードのステータスとポイントをお得に獲得するという両面で有利な保有の仕方をお伝えしました。いいなと思ったら、実践して見てください。
2021年1月19日に追記
楽天ゴールドカードは、一般カードと同様ポイント付与率が2%に改悪されることが発表されましたので、メリットが無くなり、ほぼ楽天ゴールドカードを保有する意味がなくなりました。基本的には一般カードをお勧めします。
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