逆張り手法で損切りなし投資の勧め 勝てない投資家が守るべき3つのルール

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逆張り手法で損切りなし投資の勧め 勝てない投資家が守るべき3つのルール

全然だめだ…

センスがないのかな…

年十年も株式投資をやっているのに、全く勝てず、逆に資産と手数料をマーケットと証券会社に供給し続けているだけという人がたくさんいます。

小事にこだわっていて大事に失敗することのたとえで、「木っ端を拾うて材木を流す(こっぱをひろうてざいもくをながす) 」という言葉があります。

この言葉をもじったのでしょうか?

自虐的に、株式投資は「木っ端集めの大木流しだよ」と言っている人がいました。

この言葉を株式投資に当てはめると深いものがあります。

利益を確定する時はちょこちょこ確定してしまい、何年かに一度ある暴落で、確定した利益以上の財産を失う…

この記事では、ETFの売買で億り人になった私、管理人Mが、勝てない投資家が、どうすれば市場(プロトレーダー達)に勝てるようになるのか?について、守るべき3つのルールという形で、お伝えしたいと思います。

基本的には失敗を乗り越えてつかんだ自分なりのルール、体験談となっています。

株式投資で失敗し続けている人や、もう株式投資から引退しようと思っている人は、ぜひ、最後までお読みください。

まずは「時間」を味方につけろ! ルール①

まずは「時間」を味方につけろ!です。

基本的に、外国人も含め、プロのトレーダー達の多くは短期運用です。

  • 定めたベンチマークを上回らないといけない
  • ファンドの決算までに利益を確定しなければならない
  • 目標としている利益水準(〇〇%の利益)があって、それを達成する必要がある

など、トレードを仕事としている人たちには事情があります。

また、プロのトレーダーでもマーケットには勝てない、ということもたくさんある世界なのです。

従って、素人が勝つためには、まずは、プロのトレーダー達と同じことをしようとは思わないことです。

まねるべき部分だけを真似ればよいのです。

また、証券会社やその関係者の多くは、株の売り買いによる手数料で収益を上げているということも忘れてはいけません。

投資信託なども同様です。

ネットや雑誌などで、たくさん宣伝されてますよね。宣伝費も捻出しなければなりません…

誰も投資信託を買わず、株式も売り買いしなければ、証券会社は存続できません。

勝てない投資家が守るべき最初のルールは、「時間」を味方につけろ!

つまり…

  1. 暴落した時に買い、
  2. 買ったら売らずに、
  3. 下がっても損切りせずに、
  4. 利益が出ても目標水準までは利益確定しない、

というルールです。

つまり、プロと違って、決算などがない分、損切りで損を確定する必要がないので、いくらでも時間があります。「時間」を味方につけろ!ということになるわけです。

結果的に、年間の売買件数は少なくなるはずです。

頻繁に売買をしているあなたは、負けていませんか?

昔、大手証券会社の支店長をしていた友人が言っていました。

利益が出ている人は、売買しない人が多いよ

でもデイトレードとかで、毎日、利益をあげている人もいるんでしょ?

頻繁に売買している人は、大概、トータルでは損しているね

儲けようと思えば思うほど、トレードも真面目にやりたくなるのよね…

ある意味、まじめにやりすぎないで、ここぞという時に投資(エントリー)して、後は目標まで放っておくことが大事なのです。

長期トレンド、長期移動平均線を頭に入れろ! ルール②

以下は、日経225とS&P500の直近10年程度の月足チャートです。

楽天証券さんのマーケットスピードで、トレンドラインを一本だけ引いて作成しました。

ここ10年は、上昇トレンドだったので余計に分かりやすいですが…

トレンドラインを大きく割ったときにエントリーすれば、大きくは負けないということです。

素人が、少しだけ研究して勝てるつもりになり、短期でちょこちょこトレードすればするほど、負ける…ということです。

日経225長期チャート

更に上昇しているS&P500は、買い場だらけだったということですが、それでもトレンドラインから大きく外れた時に(暴落した時に)エントリーすれば、更に勝っていたということです。

S&P500長期チャート

比較的長めのチャートを確認しましたが、数年単位で見ても考え方は一緒です。相場が下降トレンドの時はやや難しいですが、国や投資先の分散、エントリーのタイミングを見誤らずに、目標を達成するまで売らなければ、結局は勝てます。

ただし、投資先の国、業種、は選んでも、個別株はやらないことです。

個別株ではトレンドが見られなくなります。個別株にはマーケット全体のトレンドも影響しますが、トレンドよりも個別の要素の影響が強くなる上に、個別の要素が素人にはわからないからです。個別株では、この手法は通用しません。

勇気を持て!人と違うことをやれ! ルール③

最後は、勇気を持て!人と違うことをやれ!です。

人の行く裏に道あり花の山という相場格言通りです。

人と同じことをやっている限り、情報弱者としてプロの餌食になるだけです。

実は、著名投資家も皆さん似たようなことを言っています。

例えば…

ジョージ・ソロスさん

The worse a situation becomes the less it takes to turn it around, the bigger the upside.

状況が悪くなればなるほど、ひっくり返すのは簡単になり、儲けも大きくなる。

ウォーレン・バフェットさん

Be fearful when others are greedy and greedy when others are fearful.

みんながどん欲な時に恐怖心を抱き、みんなが恐怖心を抱いている時にどん欲であれ。

それでは、なぜ、多くの人は成功している人と同じことが出来ないのでしょうか?

行動経済学による損の悲しさを知っておく!

行動経済学によると、人は得をした嬉しさよりも、損をした悲しさの方が倍くらい心理に影響するそうです。

例えば、株式投資で100万円利益確定した時の嬉しさよりも、100万円の含み損があるときの悲しさの方が、倍くらい心理に影響するということです。

何か、実感がわきませんか?だから、暴落した時に耐えられず売ってしまい損を確定することになるのです。

株式投資では、含み損を抱えている期間が必ず発生しますので、この心理状態をあらかじめ理解しておく必要があるのです。私も、含み損を抱えているときには、そんなに気分の良いものではありませんが、長いトレード経験の中で、いずれは戻ることがわかっているので、平常心で放っておくことが出来るようになりました。直近では、コロナ暴落の時も、静観できました。

直近のコロナショックの時も、最近トレードを始めた若い人の中には、動揺して売ってしまった人もいるでしょうね…

予想よりも下がってしまっても我慢して売らないことです。

集団同調性バイアスに気をつけろ!

集団同調性バイアス、又は多数派同調バイアスとは、どうしたら良いかわからなくなった時に、周りに人と同じ行動をする方が安全だというバイアスがかかってしまう心理傾向のことです。

認知バイアスの一つですが、

  • 株式市場が暴落している時には、皆が売っていて怖いから、私も売ろう…
  • 株式市場が上がりきっている時には、皆が買っているから、私も買おう…

となります。

「多くの人がそう考えたり行動したりするのであれば、それが正しいのだろう」と判断するというものです。

冷静な時にこれを読めば、それじゃ勝てるわけがないことが理解できると思います。

逆張り、勇気と忍耐、損切りなし!

株暴落で損しない最大の秘訣は、株が暴落している時に買うことです。

これを逆張りと言います。

個人投資家は逆張り投資家が多いと言われますが、実際は、

  • 少し下がった時に買って、(暴落ではない)
  • より下がったら怖くなって売ってしまい、(損がキツイ、行動経済学)
  • 或いは塩漬けにして、買値に戻ったら売ってしまう(やれやれ売り)

というパターンが多いように思います。

もともと株式投資は、投資先の財産や収益の一部を受け取る権利である株式を購入します。

そして、投資先で働いている人ががんばって稼いでくれた収益の一部を受け取ることで収入を増やします。
つまり、株式投資は「投資先で頑張っている人たちの努力の一部を売却益又は配当金としていただくこと」に他なりません。

それを手数料の安いETFにして実行すれば、分散投資になる上に、投資先ETFが投資している会社に勤めている人全員の努力を収入として頂くことになるのです。

みんながんばっているので、長期で見れば経済も株も発展していきます。

地球が滅亡でもしないかぎり、長期で見れば発展してしまうのです。人口が増え続けている世界で経済活動をしているわけですから。(人口が減少していく日本だけで勝負してはいけません)

従って、今回の新型コロナウイルス蔓延などのように「経済活動が止まってしまった」というのが、最大のリスクなのかもしれません。

それでも、政府がお金をじゃぶじゃぶ供給して、行先のなくなったマネーが株式市場に流入しています。

ということは、その供給が終わったころ(コロナの終息?)には、暴落するかもしれません。

コロナが終息すれば、景気も回復するでしょうから、株価は上がると考える人もいるでしょう。

実際には私にも、さっぱり分からないのですが…

噂で買って、事実で売る、という格言?もある通り、実際には、事実が起きないとわからないとは思います。

私は、そろそろ一旦、売却しようと思っています。

ただし、暴落、逆張りをチャンスととらえる投資家にとっては、チャンス到来です。

私は、20%~30%の暴落が来た時には勇気をもってエントリーし、後は我慢と忍耐で売らずにホールドすることにしています。

基本的には損切りもしないので、結果的には勝てるのです。

まとめ

相場が乱高下すると、どうしても一喜一憂してしまいます。

ですが、株式投資で勝ち続ける基本は、割とシンプルです。

  • 自分の心理を冷静に分析、理解し、
  • 暴落した時にエントリーして、
  • 目標を達成したら利益確定し、
  • 現金にしてもっていること。

です。(私は、待機資金の一部はソーシャルレンディング等で運用しています)

以上、この記事では、「逆張り手法で損切りなし投資の勧め 勝てない投資家が守るべき3つのルール」についてお伝えしてきました。いずれも基本的な考え方だと思います。

あなたの資産が順調に増えることをお祈りしています。

私が使っていて便利かつコスパが良い、おすすめの証券会社をご紹介しておきます。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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